9年連続で「健康経営優良法人2025~ホワイト500」に認定

 TOKAIホールディングスとその傘下のグループ会社が、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)~ホワイト500」に認定されました。これは、当社グループが従業員の健康と働きやすい環境を重視し、継続的に取り組んできた結果です。

2025310日発表プレスリリース

「健康経営優良法人2025~ホワイト500」9年連続認定


 「健康経営優良法人」認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや健康増進の活動を評価し、特に優れた健康経営を実践する企業を顕彰するものです。評価項目には「経営理念」、「組織体制」、「制度・施策実行」、「評価・改善」、「法令順守・リスクマネジメント」が含まれています。TOKAIグループは、これらの基準を満たし、さらには超える取り組みを行ってきました。



 TOKAIグループは、20186月に「TOKAIグループ健康経営大綱」を制定し、グループ全体で「安全衛生」、「健康増進」、「エンゲージメント向上」の3つの柱を中心に健康経営を推進しています。具体的には、産業医や外部専門家と連携し、健康診断データを多角的に分析することで、従業員の健康課題を特定し、適切なアプローチを実施しています。また、テレワークやフレックスタイム制度を導入し、多様な人材が活躍できる職場環境を整えています。

 健康経営は、単に従業員の健康を守るだけでなく、企業全体の生産性向上やイノベーションの促進にも寄与します。健康な従業員は、より高いパフォーマンスを発揮し、企業の競争力を高めることができます。

宣言.pngグループの健康経営の取り組み

 また、健康経営は企業の社会的責任(CSR)とも深く結びついています。TOKAIグループは、地域社会との連携を強化し、地域の健康課題にも積極的に取り組んでいます。これにより、地域社会全体の健康増進にも貢献しています。

 例えば、グループ企業の、倉敷ケーブルテレビでは2022年より、TOKAIケーブルネットワークでは2023年より、フィットネスジム「RETIO BODY DESIGN(レシオボディデザイン)」を展開し、地域の皆様に健康づくりの場としてご活用いただいております。
ratio.png


 今後もTOKAIグループは、人的資本経営方針に基づき、「理想の個」「理想の組織」の実現を目指し、従業員のウェルビーイング向上に努めます。具体的には、「自律的なキャリアアップ支援」や「働き方改革」、「多様性を重視した組織風土の醸成」を進め、さらに健康経営施策を強化していく予定です。

 本取り組みは、単なる企業戦略を超え、社会全体の持続可能な発展に寄与するものです。今後もこのリーダーシップを発揮し続けてまいります。






この記事に登場したTOKAIグループのサービス