AWSへの移行を包括的に支援する「ITトランスフォーメーションパッケージ for MCP TOKAIコミュニケーションズ エディション」の提供開始について
~システム移行における最適なクラウド活用をフルサポート ~

2024年6月18日

 当社グループの情報通信事業を担うTOKAIコミュニケーションズ(以下「TOKAI COM」)が、お客様のオンプレミス環境からアマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)への移行を包括的に支援するサービス「 IT トランスフォーメーションパッケージ for MCP TOKAIコミュニケーションズ エディション(以下 本サービス)」を2024年6月18日より提供開始したことをお知らせいたします。

 本サービスは、TOKAI COMが提供するAWSへの移行を支援する「AWSマイグレーションサービス」と、AWSが提供する包括的クラウド移行支援プログラム「ITトランスフォーメーションパッケージ ファミリー(ITX)for MCP Partner」を組み合わせて、お客様のトータルコストの改善やアセスメントから運用フェーズに至るまでをフルサポートするサービスです。

 お客様が快適にクラウド環境を利用できるように、クラウド最適化を考慮したコストシミュレーションやTCO分析*1、不要となったIT機器の買い取り、移行の実現性やリスク評価など、多角的なアセスメントを行い、お客様に最適なシステム移行を支援します。

 昨今、企業が競争力を高めるためにデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に取り組む中で、クラウド利用における安全性、性能、コストなどの最適化を求めるお客様が増えています。本サービスの利用により、俊敏性向上、セキュリティ強化、移行によるコスト削減など、お客様の業務やシステム変革に向けて、総合的かつ多角的な視点から、安全かつ効率的なクラウド活用を支援し、お客様のニーズにお応えいたします。

■アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社からのエンドースメント

 株式会社TOKAIコミュニケーションズの「IT トランスフォーメーションパッケージ for MCP TOKAIコミュニケーションズ エディション」の発表を歓迎いたします。

 TOKAIコミュニケーションズは、10年以上にわたりAWSに特化した高いスキルを持つパートナーであり、数々の企業のAWS活用を支援してきました。「IT トランスフォーメーションパッケージ for MCP TOKAIコミュニケーションズ エディション」 が、その先にあるDX、内製化、人材の育成、AIの活用といった、クラウドをフル活用したモダナイゼーション*2を促進し、企業のイノベーションを更に加速するものになることを期待しております。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
執行役員 サービス&テクノロジー統括本部長 安田 俊彦

■TOKAI COMのAWSパートナーネットワークでのティア

 AWSプレミアティアサービスパートナー

■TOKAI COMが取得しているAWSの認定等

  • AWS マネージドサービスプロバイダー(MSP)プログラム
  • AWS ネットワークコンピテンシープログラム(Direct Connect Infrastructureカテゴリ)
  • AWS ネットワークコンピテンシープログラム(コンサルティングパートナー)
  • AWS パブリックセクターパートナープログラム(Government、Education、Nonprofitカテゴリ)
  • AWS 移行コンピテンシープログラム(MCP)
  • AWS デジタルワークプレイスコンピテンシープログラム
  • AWS Well-Architectedパートナープログラム
  • AWS Direct Connectサービスデリバリープログラム
  • AWS Lambdaサービスデリバリープログラム
  • AWS 専用線アクセス体験ラボトレーニング

■TOKAICOM AWSソリューション Webサイト

 AWS導入のご相談から、サーバ構築・移行、接続回線、監視・運用、クラウドネイティブ開発、データ分析、仮想デスクトップ導入に至るまで、お客様のAWS利用を支援するTOKAI COMのAWSソリューションについては、下記Webサイトをご覧ください。

 https://cloudsolution.tokai-com.co.jp/ 新しいウィンドウが開きます

■TOKAIコミュニケーションズについて

 株式会社TOKAIコミュニケーションズは、TOKAIグループの情報通信事業を担う企業として、情報化社会を基盤から支え、コミュニケーションのスピードをさらに加速させていくことを使命とし、「通信事業」「システムインテグレーション事業」「データセンター事業」の3つを柱に情報通信分野で幅広いサービスを展開し、法人、個人それぞれのお客様に最適なソリューションを実現します。

以上

*1 TCO分析
TCO(Total Cost of Ownership)分析は、システムの導入・構築、教育、運用維持などにかかる総所有コストを算出し、移行前のシステムと比較して、将来にわたって適切なコストで運用できるシステムかどうかを評価することです。

*2 モダナイゼーション
モダナイゼーションとは、会社や組織が社会の変化に合わせて迅速に価値を提供し続けるために組織やシステムを常に新しくしていくことです。

* 記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。